夏の終りのハーモニー
クマゼミの声と稲刈りの風景
ちょうど夏の終りと秋の初め、二つの季節が同居する能登島を一周、サイクリングしてきました。クマゼミの甲高い鳴き声を聞きながら、黄金色の稲穂を刈る風景と正に二つの季節が交錯する能登島、狭い道をくねくねとのんびりと進む。
時折止まってどこでも必ずやる深呼吸、能登島の空気を体に浸み込ませる。
ほとんどクセである。
坂道になると潔く自転車から降りて、あたかも散策しているような顔をする、、、実は坂道で苦しくてペダルを漕げないのである。
意外と歩いたりペダルを漕いだりと飽きないものです。 今日 勝手に「ウォーク&サイクリング」と名付けました。
途中鄙びた漁村があり、日本の原風景を見ているような感覚を覚える。
早朝、漁に出て一仕事終えた猟師が網を繕いながらまったりしている。
真っ黒に日焼けした顔をあげて、中には挨拶してくれる人がいる「こんちは、、」
向田--曲集落---立ケ鼻---快適に海岸線を走る! 途中、農家のおばちゃんが
やっている茶屋で一休み。 はねフィッシングパーク---半浦---ひょっこり温泉到着。 次回は残した島半分のルートに出掛けたい。 もっと期待している!
TM