少し前の夏の話になりますが、7月の研修についてお話ししようと思います。
小松空港からソウルへ。休憩を含め空港から3時間ほどかかったでしょうか、高速で全州に向かいました。ワールドカップサッカーも開かれた都市ですが、宿泊設備もそれほど整っておらず、まだまだ発展段階でありました。観光している日本人は見かけられません。ということで、観光客誘致に力を入れています。(全州市は金沢市と姉妹都市でもあるんですよ。)私個人的には日本人観光客が少ない所に行きたがるので、今回も割と気に入りました。昔ながらの田舎風景っぽいところ、静かなところ、町並みなど、何となく金沢に似た部分が多かったように思います。
観光と言えば。。。かなり歩きました。しかし、万里の長城を思わせるような城壁が残っていた城跡は一番印象に残っています。馬の耳のように見える切り立った岩がある馬耳山(文字通りそのままですね)、無数のお墓が集まった支石墓。一方で、小さいですが海岸リゾート地もありました。
そして、食。韓定食に始まり、クッパ、ウナギ、何といっても全州といえば、ビビンパ。4日間の滞在なのに、かなり体が重くなりました。ウナギの食べ方も変わっていました。焼肉をレタスのような葉物で巻いて食べることありますが、この焼肉の代わりに焼いたウナギを、そのほかに酢漬けの玉ねぎなど葉で巻いて食べました。お酒は、澄んだ上澄み部分と濁った部分が楽しめるマッコリ。
皆様のおかげで、短い時間で貴重な体験ができました。ありがとうございます。
(また、どこかへ行きたくなってきた。。) KF