今月の10月1日~2日にかけて「光を届ける石川の桜プロジェクト」の経済復興支援ツアーの一環として福島県会津若松市へ行ってきました
ここは会津若松の飯盛山です。かの有名な白虎隊はここで自決したようです会津若松市は観光産業が主幹産業ですが、3月11日以降は観光客が例年の10分の1まで減少し、風評被害に苦しんでます・・・。
ここは仙台市と同様に福島第一原発から100㌔離れており、しかも周りは山で囲まれているため放射能の影響はかなり少ないのですが、同じ福島県と言うだけで敬遠されているのが現実です。
この日のお宿は東山温泉にある「くつろぎ宿 千代滝」さんです。夜は福島県中小企業家同友会のメンバーに福島県の現状を熱く語っていただき、その後は懇親会で交流を深めさせていただきました
翌日は地元のイベント「会津若松市鶴ヶ城健勝マラソン」に私を含めて4名で参加全員無事完走です!ここでは観光庁の溝口長官もいらっしゃって名刺交換と記念撮影にも気軽に応じていただきました
今回のツアーを通じて感じたことは、現地(福島県)は支援を求めおらず、私どもが正しい情報を第三者に発信し共に歩んでいくことが大切だと思いました。今後とも当は福島県を含め東北の現状を発信していきたいと思います。