前回、岩木山のお話を書きましたところ、「いつの間に行ってきたんや」というお問い合わせを周囲から頂きました。私は、割と気に入ったところへ何回も行ってしまう(行き先が偏ってしまう)という癖がありまして、その何回か行く中で何となく思うことを書いておりまして、決して特定の行程ではありません。
ちなみに、経理担当者ですので、仕事での外出は海外とか沖縄ではなく、主に近所の信用金庫・銀行です。その中ではたまに、面白いこともあるんですが(窓口で切れて、自分の預金残高を絶叫するおじさんがいたりとか)、これはまた折を見て書きます。
ということで、今回も特定の行程ではない旅のお話で、瀬戸内海のお話。個人的には結構好きな場所でして、広島・岡山など、結構な回数行っております。日本海側にお住まいの方なら見慣れた光景だと思いますが、冬、海へ行くと(わざわざ行く用事もないですが)、日本海ってこんな感じですよね。

それで、こういう鉛色の空と、白い壁のような波を見ていますと、行きたくなるのが瀬戸内海でして

ともかく、上の写真は季節が違うんですけど、冬であっても青い空と穏やかな海と、たくさんの島を見ることができる瀬戸内海って、雪と雷と鉛色の空の日本海側から見ると、羨ましいところだと思います。
上の瀬戸内海の写真を撮った近くの駅のホームより。さてどこでしょう。
あと、瀬戸内海といえば、岡山県の日生(ひなせ)。(今は備前市日生町)もいいところです。季節によっては牡蛎が入った、関西風でも広島風でもない、お好み焼き(カキオコ)を食べることができるそうです。ちょっと、歩くと大変ですが、「みなとの見える丘公園」から、小豆島も見えます。
これは5月の曇った日です。奥に薄く見えるのが小豆島です。
記入者:K(経理担当者)
http://www.go-vacation.jp/