久しぶりに書かせていただきます、経理担当者のKでございます。前にも書いておりますように、基本的に、仕事で遠くへ行くことがないんですけど、個人的にはちょくちょくと出かけております。ちょっと前の話になりますが、9月22日、前から気になっていた岡山県倉敷市・下津井の町へ行ってきたことを書きます。
岡山駅から瀬戸大橋線(正確には宇野線・備讃線)に乗りまして、本州最後の駅、児島駅から下津井電鉄バスの「とこはい号」に乗り換えます。15時半に児島駅を出る便に乗りまして、瀬戸大橋が見えてくるあたり、「下津井漁港前」というバス停で降りまして、とぼとぼと歩いてみることにしました。
こんな感じで、漁港の少し遠くには瀬戸大橋が見えます。ここから瀬戸大橋まで、この漁港を入れて3つの港がありまして、その近くには家も多く並んでいます。その集落の中も歩いていたんですが、なんか落ち着く雰囲気だなと思ったら、自分が生まれ育った町によく似ているんですよね。もちろん、瀬戸内海と日本海という違いはあるんですけど。
そうして、海沿いを進んでいき、だんだんと瀬戸大橋が近づいてきます。
たまに集落の中も歩いてみるんですけど、昔ながらの港町なんですが、前方には大きな瀬戸大橋が見えます。
その反対側は、工事のときの基地になったところでして、そこが公園になっています。しばらくこの「田土之浦公園」で瀬戸大橋と瀬戸内海を眺めていました。
さて、「とこはい号」というバスを降りて、バス道路沿いにとぼとぼとあるいてここまで来たんですが、瀬戸大橋を眺めているうちに、1時間後の次のバスがそろそろ近づいています。そういうことで、この公園の前のバス停から再びバスに乗りまして、今度は「鷲羽山第二展望台」というバス停で降りました。
そういうわけで展望台からの風景。
そろそろ日没の時間に近づいているんです。(というか、その時間をめがけて行きました)それで、何となくこの写真の右側、怪しい雲が漂っていますけど、この雲に結局じゃまされた感じになってしまいました。
とは言っても、この後、展望台から、鷲羽山の山頂へ向かって歩いてきましたが、こんな感じで夕日を眺めることができました。
あと、四国の方向を眺めたところ。
そういうわけで、ちょっと中途半端になりましたが、夕日を眺めて、だいぶ暗くなり、乗ってきたバスの1時間後のバス、最終便に乗って児島駅へ戻ったのでした。
さて・・・。次の日はこれも前から気になっていた町、広島県福山市、鞆の浦へ 行っているんですが、またその時の模様は機会がありましたら・・・。
K(経理担当者)