(続き)
いよいよ今回私が一番楽しみにしていたトルコです。
トルコは、国土が広いので周遊はなかなか時間的に難しかったので、カッパドキアとイスタンブールに絞って行きました。
バルセロナからイスタンブールまでは航空機で約3時間半。ここからさらに乗り継いでカッパドキアのあるカイセリ空港まで1時間半。
バルセロナの大都会から一転。田舎町というより、田舎村に到着です。
カッパドキアではこの地区ならではの洞窟ホテルに宿泊しました。今回泊まった洞窟ホテルは「ユスフ・イギトル・コナギ」というホテルです。
比較的リーズナブルなホテルだけあって、ホテルの看板犬・看板猫がお出迎えしてくれました。なんとまぁ、アットホーム(笑)
夜着いたのですが、翌朝あまりに気持ち良かったので、ホテルの周辺を散歩してみました。
私の横で寝ているワンちゃん2匹が、ホテルの看板犬です。


お部屋に行く経路は、こんな感じです。
素敵でしょ
さて、出発です。
早速見えてきました~きのこ岩~~感動ぉぉ~


2週間前に積雪があったようなのですが、運がよく天気にも恵まれ、ほとんど雪も溶け、暖かかったです。
ノラ犬もとっても人懐こくて、かわいい!!
日が沈む時間帯の大パノラマ風景は、絶景でした。

らくだ岩
かつて5000人ものキリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために作ったと言われる地下都市「カイマルク地下都市」(世界遺産)
内部は台所・ワイナリー・教会などがあり長期間生活するための施設が整っていたようで、都市としての機能を果たしていたようです。


この日お世話になったガイドのエルジャンさん。
日本語もとてもお上手で、真面目なガイドさんでした。
次回も、必ずご指名いたします

お土産屋さん。
のどかな風景です。
見つけた変な日本語。カパドキア。 おしい!(笑)
そして、翌日イスタンブールへ
イスタンブールは、人口1600万人。東京よりも多いんですって。意外ですよね。
さすが99%イスラム教徒だけあって、街のいたるところにモスクがあります。1日5回モスクからコーランが流れてきて、独特の雰囲気がありました
ただ、トルコ人はそれほど宗教色の強い国民ではなく、毎回礼拝をしている人も少ないですし、アルコールも飲むようで、女性も顔を隠しているわけでなくファッショナブルな感じです。
さて、イスタンブールで一番楽しみにしていた巨大市場「グランドバザール」です。ここは4000もの貴金属などのお店が迷路のようにつらなう買い物天国☆
大好きなトルコ石(ターコイズ)の本場だけあって、テンションあがりました。
値段表記がないものがほとんどなので、交渉して買わなければいけないのですが、かなりいい加減な値段を言ってくるので、その駆け引きがおもしろかったです
警察官の制服屋なんてのがありました
意味不明です

街のいたるところで見かけたシミットというゴマがまぶしてあるドーナツ型のパンの屋台屋
タクシム広場前。このあたりの雰囲気、とても気に入りました

イスタンブール1番の繁華街「イスティクラル通り」 渋谷センター街並に若者でごった返してました

トルコ名物、シシケバブ~!!!
炭焼きが香ばしくて美味しかったです


あと、もう一つ面白い名物料理があります。
サバサンド(笑) 味は・・・・想像通り、パンにサバがサンドしてある味です(笑)
ちなみに、一緒に行った連れは、この晩サバにあたったのか、朝まで苦しんでました
十分気をつけてください。
最終日:日本語ガイドと一緒にイスタンブールの観光をしました。残念ながらこの日は、雨でした。
ブルーモスク(世界遺産)

ここにもノラ猫ちゃんが
この子も、むちゃくちゃ人懐っこくて、この後あたしに抱きついてきたんですよ~
アヤソフィアの中です。ブルーモスクのお向かえにあり、並ぶように建っています。
ブルーモスクより天井が高く、内部も豪華でした。
天井には見事なモザイク画が多数残っております。

地下宮殿。ビザンチン帝国時代に建設された地下貯水施設です。
オスマン帝国時代までアヤソフィアやトプカプ宮殿の重要な貯水施設だったんですって。
世界ふしぎ発見に出てきそうですよね

世界3大料理でもあるトルコ料理。 どのお店でも奥にあるような山盛りのパンがきます。

冬なので、あまりいなかった、有名なのび~るトルコアイスの屋台

トルコと言えば・・・チャイ

<おまけ>
最後、私の荷物の重さ。20キロジャスト!!!超過代金ギリギリセーフ!!(笑)
皆さん、お土産の買いすぎ気をつけましょうね。そのためにもお土産通販カタログでの事前購入をお勧めいたします(宣伝)
